こんにちはマリードブログのウミくんです。
結婚式で使用する曲には好きな曲を流したいですよね。このシーンでこの曲を流したい!花嫁の手紙の時は感動できるバラードを流したい!など様々なこだわりがあると思います。
結婚式準備の楽しみの一つである音楽選び。2人が納得のいく選曲ができるといいですね。今回は、結婚式で使う曲の音楽著作権についての記事です。
著作権について事前に確認しておかないと危険!?
式場によっても音楽の著作権の取り扱いは異なります。
式場で手配できる音楽源ではなく、自分たちの好きな曲を流そうと考えると、別途、著作権料、手数料や手配料が負担しないといけない可能性があります。
著作権による注意事項は!?
自分たちで好きな曲を選曲した場合・・・
生い立ちムービー
式場で手配する場合は問題ないですが、好きな曲を使って、手作りされた場合には使用される音楽源も著作権に該当し、別途料金が発生します。
記録動画
→こちらは、カメラマンが式当日の準備から披露宴時の様子まですべてを撮影し、編集したものを結婚式後にDVDとして焼いてもらえるものです。
→結婚式で流れる曲にはもちろん著作権が発生するため、曲が流れている部分は音源が全てカットされ、別の曲が挿入された形で受け取ることになります。
→せっかくの当日の雰囲気が違った形になる可能性があるので、その点も十分に式場の方に確認しておきましょう。
結婚式で使用できる曲数は?
結婚式で使用される曲数は30~40曲(各5~6分程度)が一般的なようです。
式場によっても異なると思いますが、30~40曲を個人で選ぶのはかなり時間がかかると思います。
式場での食事・歓談のつなぎ曲も含まれるのでほとんどの場合は式場での手配が一般的です。
その中でも重要なシーンで流したい曲を新郎新婦が選曲することができます。
曲選びで実際にかかった金額(著作権料、手配料)
結婚式場によっても異なりますが、好きな曲を選ぶことで著作権料、手配料が別途かかることが一般的です。
私たちは曲のすべてを式場にお任せすると著作権の手数料や手配料は無料でしたが、好きな曲を流すとなると、最大8曲で¥11000(税込み)!追加したい場合は、+¥11000(税込み)でさらに最大8曲選べるという仕組みだったため、最低価格の8曲内で選曲をしました。
自分で選曲する場合の重要シーンってどこ?何曲必要なの?
挙式
挙式は新郎入場と新婦入場が一番の見せ場です。
自分たちの好きな曲を流すことも可能ですが、一般的には挙式の雰囲気も考慮して、曲選びは披露宴が多いようです。
披露宴
一般的な結婚式の流れ
- オープニングムービー
- 新郎新婦入場
- 開宴の辞
- ウェルカムスピーチ(新郎)
- 乾杯の音頭
- 食事・歓談
- スピーチ(新郎新婦の職場上司、友人)
- ウエディングケーキ入刀
- 新婦中座
- 新郎中座
- 生い立ちムービー(手作り)
- お色直し入場
- 余興
- 新婦メッセージ
- 両親への花束贈呈
- 両家代表謝辞
- 新郎謝辞(新郎父)
- 新郎新婦退場
- ハイライトムービー
- お開きの辞
- 送賓(お見送りギフト)
以上のマーカー箇所には人の動きがあり、ビデオ等にもよく残る部分なので好きな曲を盛り込むには最適だと思います。マーカー箇所以外にも「この曲を入れたい!」というところがあれば、ぜひ検討してみてください。
入場シーンや新郎新婦のメッセージの場面は特に思い出に残るシーンでもあるので、好きな曲や雰囲気にあった曲を盛り込むといいと思います!
まとめ
結婚式で使用する曲を、スタッフにお願いすることで必要な費用は抑えられるかもしれません。
ただ、一生に一度の結婚式。好きな曲をかけることで気分が上がり、より記憶に残る結婚式になるのではないかと思います。シーン別で曲の選曲をしてみてはいかがでしょうか?
コメント